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『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の要約・まとめ

みなさんこんにちは。サイジです。

読書で悩む人
読書で悩む人
『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の要約を知りたい

こちらのご要望を解決していきます。

本書は完読される文章を書くために、書く前の準備・推敲・文法や語彙の細部まで丁寧に解説してくれます。

著者の唐木元さんはナタリーの元編集長で、実績のない未経験者をライターへと育成されてきました。

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』は誰もがライターになれるノウハウがつまっています。

以下に当てはまる方は本書をオススメします。

・ライターを目指している人
・ブログやTwitterで活動している人
・これまで文章術系の本を読んできたがうまくいかなかった人

・ライターを目指している人

著者の唐木さんは、長年、未経験者をナタリーという大看板のライターへと育ててきた経歴の持ち主です。

本書にはそのノウハウがすべてつまっていますので、ライターを目指している人には必須の一冊ですね。

・ブログやTwitterで活動している人

本書は完読されることを目的に、文章作法を教えてくれます。

ブログやTwitterは「完読されてなんぼ」ですよね。

セールスライティングの技法は載っていませんが、読み手に自分の文章を最後まで読ませる術を学べます。

・これまで文章術系の本を読んできたがうまくいかなかった人

多数の文書術系の本を読んでもうまくいかなかった人こそ、本書を手に取っていただきたいです。

未経験者レベルに目線を合わせて実例を踏まえながら解説しているので、自分の文章でまずいところが浮き彫りになります。

修正するべきポイントが明確になるのは魅力的ですね。

特に、以下の悩みを持たれている方は読むことをオススメします。

・完読される文章を書きたい
・力を入れた文章なのに途中離脱されてしまう。
・文章の書き方の手本を知りたい

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の要約・まとめ

それでは『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』をご紹介していきます。

要約①:良い文章を書くには、準備で完読を目的とした構造的な作文法を身につけるべき
要約②:良い文章には、何度も読み直して粗さやほころびに気づいて修正する過程が必須
要約③:途中で離脱されるのは、書き手に難があるせいであるというマインドを常に持つ

一つずつ解説していきます。

要約①:良い文章を書くには、準備で完読を目的とした構造的な作文法を身につけるべき

こらえ性のない読み手に情報を不足なく手渡し、メッセージを伝えるために、私たちは文章力を磨かなければならないのです。

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』p15

本書は、良い文章とは完読される文章であると一貫して主張しています。

完読されるには書く前の準備で、主眼と骨子を決めて構造的な作文法を身につける必要があります。

主眼とはその文章のテーマ、つまり目的地のことです。

骨子とは、主眼を達成するための骨組みであり、目的地への経路を指します。

骨子は「何を話すか」「どれから話すか」「どれくらい話すか」という情報を取捨選択することで文章が磨かれます。

要約②:良い文章には、何度も読み直して粗さやほころびに気づいて修正する過程が必須

「完読」を目指すためには、意味は脳、字面は目、語呂は耳、と複数の感覚器を使って、立体的にブラッシュアップする必要があります。

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』p54

推敲は、意味・字面・語呂の3つの見地で何度も読み直して修正することが重要です。

脳=誤字脱字や事実誤認がないか。主眼と骨子がかみ合っているか。表現や技法が適切か
目=意味や語呂に問題はなくても、字面的に違和感を覚えるポイントの発見
耳=音読して語呂を確かめる。リズムの良さは読み味に大きな影響を与える

内容が良ければ読まれるはずと思ってはいけません。

心地よい読み味を追求するサービス精神が書き手に求められます。

要約③:途中で離脱されるのは、書き手に難があるせいであるというマインドを常に持つ

どうか伝えたいことが伝わることが第一義と思い出し、書き手の気持ちよさは二の次、三の次に回す、大人の書き手になってください。

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』p89

書き手は読者に頭を使わせず、伝えたいことをすんなり最後まで飲み込んでもらえるように追及することが重要です。

テクニックを正しく適切な量で使用できれば、途中離脱しない完読される文章を書くことができます。

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の書評

つぎに『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の書評をご紹介します。

書評①:文章作法を細かく教えてくれる親切な一冊
書評②:良い文章を書くマニュアルとして使用できる

それぞれ解説していきます。

書評①:文章作法を細かく教えてくれる親切な一冊

書く前の準備・推敲・伝わりやすくする+αの工夫、どの段階の内容も細かく丁寧に解説してくれています。

タイトルの新しいとは、基礎の基礎に立ち返ったきめ細やかな解説という意味だと思いました。

複数の文章術系の本を読み漁って文章が崩れてしまった人には、原点に立ち返るきっかけになります。

書評②:良い文章を書くマニュアルとして使用できる

1つのポイントを最長でも4ページまでには収めてくれているので、困ったときに辞典のように調べられます。

作業机においておけば、すぐにポイントを確認できる優秀なパートナーとして活用できます。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

具体的なテクニックは『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』にわかりやすく記載しています。

ナタリーの元編集長という、ネット記事を読ませることに長けた著者なので、ブログやTwitter、ライターを目指している人にとってうってつけの一冊です。

ぜひ手に取ってみてください。

自分の文章を読んだ読み手の行動を思うままに操りたいと思うあなたにはこちら、「人を操る禁断の文章術」(メンタリストDaiGo著)がオススメです。

本書の要約もしているので、購入前にチェックされたい方はこちらからどうぞ!