こんにちは。サイジです。
本記事では仮想通貨取引所ごとのスプレッド比較をご紹介していきます。
上記の悩みに対してお答えしていきます。
損しないように取引するには、スプレッド差が狭い方が良いですよね。
なので各取引所ごとのスプレッド差をご紹介しつつ、おすすめの取引所をご案内します。
目次
そもそもスプレッドとは?

スプレッドとは買値と売値の差額のことです。
仮想通貨取引所は利益を出すために売値より買値を高くしています。
つまり買値と売値の差が大きいほど、買い手の利益は小さくなってしまいます。
だからこそ、あなたはスプレッドの狭い取引所を把握して口座開設することが重要です。
本記事では調べる手間を省いて次章から各取引所ごとの比較表をご紹介します!
取引所ごとのスプレッド比較

それでは取引所ごとのスプレッド差を見ていきましょう。
買値 | 売値 | スプレッド | |
dmmビットコイン | 5,335,380 円 | 5,324,720 円 | 0.20% |
GMOコイン | 5,374,676 円 | 5,310,564 円 | 1.19% |
bitbank | 5,330,802 円 | 5,252,025 円 | 1.48% |
coincheck | 5,333,461 円 | 5,171,300 円 | 3.23% |
Zaif | 5,340,000 円 | 5,098,269 円 | 4.52% |
販売所で比較しています。DMM Bitcoinがかなり狭いですね。
ただ一般的には販売所で取引するとスプレッドが大きくなる傾向です。
そこでスプレッドを小さく抑える方法を次章でご紹介します。
スプレッドを安く抑える方法

仮想通貨を販売所で買うと、スプレッドが広いことで高値で買ってしまうことが多いです。
本章では損しないでスプレッドを安く抑える方法をご紹介します。
通貨ごとに取引所を変える
同じ取引所でも通貨ごとにスプレッドの差が変わります。
スプレッド | BTC | ETH | XRP |
DMM Bitcoin | 2.2% | 1.6% | 1.4% |
GMOコイン | 4.8% | 4.9% | 4.9% |
bitbank | 1.5% | 4.6% | 4.7% |
例として3つの取引所でBTC、ETH、XRPの3種類で比較しています。同じ通貨でも取引所によってスプレッドが違うことがわかります。
販売所ではなく取引所で取引する
販売所ではスプレッドは広い傾向のため、取引所での取引をおすすめします。
取引所ではスプレッドではなく手数料がかかります。
ただ、スプレッドに比べると安いですし、コインチェックでしたら無料で取引できます。
取引量の多い通貨で取引する
取引量の少ない通貨は市場に出回っている数が少ないので、スプレッド差が開きやすいです。
BTC、ETH、XRPあたりは仮想通貨の代表格なので取引量も多くあります。
スプレッドの安い取引所:DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは販売所しかないにもかかわらず、全体的にスプレッドが狭いです。
Bitmatch取引という、独自の注文方法を取り入れていることでスプレッドの狭さを実現しています。
まとめ

すぐに仮想通貨を取引したい!と思われるかもしれませんが、大事な資産を扱うので、無駄な出費は抑えたいですよね。
そのためにはスプレッドの狭さを見極めて取引所を選んでいきましょう!